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Minneapolis⑥

ミネアポリスの空港にはスヌーピーがいます。
(隣町セントポールが、スヌーピーの作者のふるさとだから。)
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トロントに帰る一日前の月曜日。
火曜の午前便で帰るので、この日が実質ミネアポリス最終日。

この日は、「朝から好きなものにひたる一日」にしようと、
カーリーとふたりで決めてました。
前にも書いたように、あたしたちふたりの好きなものの一致度は、
ほんとにおどろいちゃうくらい、すごく高い。
たぶん9割以上、同じものが好きで、同じものに感動します。

だから1日は絶対、ふたりだけで、
好みのお店をまわって、好みのカフェで茶をする日をつくるのです。
だいたいコースは決まっていて、

1)カフェでブランチ
2)雑貨屋、古本屋、古CD屋等めぐり
3)コーヒーショップでお茶
4)バーでビールとFish&Chips

と、こんな感じです。たいてい。
そしてこの日も全くもってこのコース。
でも今回は、4)はできませんでした。

なぜなら、老人ホームに入居中のカーリーのおばあちゃんの様態が急変し、
その連絡をうけたカーリーは、きゅうきょ病院へ向かうことになったから。
バーに行こうとしたその矢先のことでした。
そして事態が思ったより深刻なのは、
病院から戻ったカーリーの顔を見てすぐにわかりました。

今は何ともいえない、
詳しいことは翌日にならないとわからない、
と医者にはいわれたらしいけれど。


あたしは、おばあちゃんが、カーリーの誕生日のもろもろが終わるのを、
待っていてくれたような気がしてならないのです。
だって、翌朝、あたしを空港に送ったその足で病院にむかったカーリーが、
そこで知らされたおばあちゃんの病状の結果は、
本当に本当に深刻なものだったから。

後日もらった彼女からのメールに、
「I'm glad that you visited when you did.」
(あなたがこの日程できてくれて、ほんとによかったと思う。)
とありました。
あたしの予定が一日でも後ろにずれていたら…。
ほんとにこの日程でよかったと、あたしも思います。
気兼ねなく思う存分カーリーと過ごすことができたから。


最後は少しバタバタとしましたが、
カーリーの誕生日を一緒にお祝いできて、
あたしの日本帰国前に、一緒に時間をすごすことができて、
うれしかったです。

もろもろのバタバタで、最後の晩に会いそこねたヨウが、
出発日の朝、出勤前によってくれました。

その朝、ヨウにもらったファンキーな黄色い靴と「Little Miss Sunshine」のDVD。
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あたしが「Little~」を観たいーってポソって言ったのを覚えてて、
わざわざ買ってきてくれたんです。
その優しさにうるうるだよ、ピヨさんは。


大切な人たちがいる、大好きな街ミネアポリス。
また絶対来るよ。
絶対ね。
またね。
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Minneapolis⑤

一日たって、もう主役ではなくなったカーリーが、
あたしとヨウの爆睡中にせっせと作ってくれたあさごはん。
美味なり。
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あさごはんのあとは、カーリーとヨウと3人で、
ヨウの犬たちの散歩にでかけました。
極寒だったけど、きもちよかった。

ちなみにピヨ太は100%猫派ですが、
散歩にはしゃぐ犬たちを見てると、犬もかわいいなーって思ってきた。
しっぽぶんぶんふっちゃってさ。
うーん…、が、しかし、毎日となるとやはり猫だ。
猫がほしい。


散歩後、宿題のあるヨウを残し、
あたしとカーリーはWALKER美術館へでかけました。
メキシコの画家Frida Khaloの特別展示を見に行ったのです。

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あたしは彼女の有名な絵を何点か見かけたことがあるだけで、
あまりこのFridaについて知らなかったのだけれど、
カーリーは彼女の大ファンで、いろいろ説明してくれたので、
興味深く見ることができました。

彼女の絵は、とても情熱的。
彼女の人生も波乱万丈。
彼女のその数奇な人生を映画化した作品もあるらしいので、
今度ぜひ観てみようと思います。

ここWALKER美術館は、
この特別展示のほかの常設展示も、なかなかいい。
一日いてもあきない感じの美術館です。
この日は雨だったけれど、
晴れの日は、美術館の庭も素敵そうな感じです。

またゆっくり来たいなあ。



Minneapolis④

結論→カーリーは眠りがやたらに浅い。

寝息をたててるから、もうすっかり寝たのかと思って、
で、プレゼントを枕元におこうとピヨ太が起き上がると、
「Are you okay??」ってカーリーに聞かれる。
このくりかえし。3回も。

ごまかすために仕方なく、トイレへ行くふりをして部屋を出たピヨさん。
そうしたら同居人の弟さんが、カーリーの部屋のドアにサプライズを仕込み中でした。

彼は夜中にせっせとコレ↓をはっていた…。(笑)
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そんなの知らなかったから、弟さんに思いきり開けたドアぶつけちゃったよ。
そしてお互い、サプライズも楽じゃないねーって苦笑。


結局、朝方カーリーがトイレに行ったすきに、プレゼントをおきました。
「起きてビックリサプライズ」ではなくて、
「トイレから帰ってきたらビックリサプライズ」になってしまった。
でも、弟さんのサプライズを発見した直後という流れになったので、
演出的にはよかったのかもね。


この日のお昼は、カーリーの家族+ピヨ太とヨウでバースデーブランチ。
夜はカーリーの友達たちとバースデーボウリング。
そしてヨウのうちにバースデーお泊り会。

普段はわりと他人優先のカーリー。
でもこの日は、
ブランチするカフェも、
ボーリングするっていうことも、
お泊り会のことも、
全部今日の主役カーリーが決めました。
今日だけは無理矢理ワガママになってもらいました。


ピヨ太はピヨ太で、この日は、
カーリーのパパとママや友達と再会できて、
とってもとっても幸せでした。
再会する人がたくさんいるこの街ミネアポリスは、
何だかふるさとみたいな気がしちゃう。
長期で住んだこともないのにね。

でも、いくら長く住んでも、なじめない場合もあるし、
こういうのは多分時間じゃなくて、相性なのかも。
そんなわけで、ピヨさんと相性ばっちりなようですよ、ここは。
トロントと同じくらい大好きな街、ミネアポリス。
ピヨ太のアメリカのふるさとに、勝手に決定です。





Minneapolis③

ピヨ太が今回この時期をえらんで、
トロントより寒いミネアポリスまで、
友人カーリーをたずねたのには、わけがあります。

もちろん、ピヨ太の帰国前にあっておきたかったっていうのもあるけど、
一番の理由は、11月17日が彼女の誕生日だったからなんです。
そうなんです。
一緒に誕生日をお祝いするために、国境をこえましたよ。ピヨさんたら。

だってね、実は今年の2月のあたしの誕生日に、
カーリーは、あたしに内緒で、こっそりトロントまで飛んできてくれたんです。
ミネアポリスから。わざわざ。
あんなにびっくりしてうれしかった誕生日は初めてでした。
あたしゃ、あの誕生日を自慢しつづけるよ、一生。

と、そんなわけなので、
ミネアポリス2日目の金曜日は、カーリーが出勤したあと、
ひとりで街をぶらぶらしに行ったように見せかけつつ、
プレゼントを買いに行きました。


半日かけ、なかなか満足のいくプレゼントを入手。
カーリーとピヨ太の物の好みは、非常に似てます。
びっくりするくらい似てます。
似てるだけに、プレゼントを選ぶ時は、
細部の細部までこだわってしまうので、そうとう時間がかかる…。
あー、これはパッと見好みだけど、
よくみるとこの部分があんまりしっくりこないなあ、とか。
うちらの間でしか通用しないこだわりがかなりあるのです。
カードひとつ選ぶのでも、もう大変な作業。
でも楽しい。


一度カーリーのアパートにもどり、買ったプレゼントをかくして、
何事もなかったかのように、あたかも街から直接来たかのように待ち合わせ場所のカフェへ。
プレゼントは今晩、カーリーの枕元にこっそりおく予定。
「サプライズがえし」ってわけですよー。フフフのフ(笑)



買い物途中、街で見かけた素敵なツリー。
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全て酒の箱でできてます。
この店は酒屋さんですが、個人でコレができてしまいそうな友人を
数名思い浮かべてしまったピヨさんでした。





Minneapolis②

その日の夜は、カーリーの友達たちと寿司レストラン『Fujiya』で夕食。
ここは、日本の味にとても近くておいしい。人気店です。
Happy Hour(ディスカウントサービスの時間)があって、
その時にいくとかなりお得なので、ミネアポリスに行った時は必ず行きます。

たくさん注文したら、寿司が漁船にのって出てきた(笑)
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カーリーの親友ヨウ以外は初対面。
ヨウとは前回カーリーをたずねた時に会って、以来時々連絡をとってます。
再会がうれしかった!
今回は彼女のおうちにもお泊りすることになってます。

アフリカンアメリカンのヨウと、ホワイトのカーリー、そしてアジアンなピヨ太。
もうそれだけで色とりどりですが、
この夜は、プラス、カーリーのおさななじみのJちゃんと、同僚Aさん。
Aさんはフィリピン人と白人のハーフ。
そしてJちゃんは、なんとお母さんが日本人(!)、お父さんは中国系ベトナム人だそうです。

なんとカラフル!
こういう時、あたしは、
日本をとびだしてみて、よその国で暮らしてみて、
ほんとうに、ほんとうによかったなと思うんです。

カナダもアメリカも、移民の国。
ほぼ単一民族国家の日本とは、まるで正反対なわけです。
みんな、それぞれにいろんなバックグラウンドをもっていて、
でもひとつの国で暮らしてる。

日本では味わえない、このミックスさ。
あたしはこのミックスさがたまらなく好きなんです。
いろんな人が住んでるから、
いろんな考えがあって、いろんな生き方があって、
だから、良くも悪くも、必要以上に干渉しない。


これだけいろんな人が暮らしていれば、
それなりに軋轢もあるんだろうけど、
歴史的にみて、解決しなければいけない問題も、
そりゃあたくさんあるんだろうけれども、

少なくとも今、こうやって、
みんなでワイワイ寿司食っちゃうわけです。
日本酒も飲んじゃうわけです。


この日、特に興味深かったのは、
Jちゃんから聞いた、アメリカ生まれ東洋人としての体験談。
あたしだけじゃなく、みんなビックリしてた。

思えば、ピヨ太、
こっち生まれの「日系」の友人は初めてです。
トロントでも、なぜか出会わなかった。
きっとたくさんいるんだろうけど。


こうやって、いろんな人にであえて、
あたしは、本当にラッキー。
そう思った寿司ナイト、ミネアポリス1日目の夜でした。



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Author:ピヨ太

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